先日10/13(土)、MIMOGYの活動4周年、ワンマンライブに行ってきました!!ひさしぶりのライブ参戦でした。

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いやー、やっぱりライブはいいですね!やはりイヤホンで音楽を聞いてばかりではダメです。そう感じさせてくれるライブでした。会場の雰囲気も一体感があり、普段とは異なる世界を味わってきました。感動しました!

MIMOGYは私がホームページを担当させて頂いているので、ぜひ一度見てみてください。

10/13(土)ワンマンライブバンドメンバーの紹介!

さて、ライブの感想は文字では伝わらないのでこれくらいにして、今回は「ミュージシャンという生き方」について書きたいと思います。

MIMOGYですが、ミュージシャンでありながら、現役のコンサルタントでもあるんですよね。丸の内あたりで働いているらしいです。

そもそもミュージシャンという生き方ですが、よくあるパターンとしては、
学生時代に音楽にハマる

ライブ活動やオーディションを通してレコード会社(レーベル)と契約

メジャーデビュー
だと思います(かなり単純化したけど)。

メジャーデビューできたとして、それで将来安泰かというとそうではないと思います。もうCDはあまり売れませんし。厳しい世界です。

ここで私が問題だと思うのは、ミュージシャンという生き方があまりにも一本線、つまり画一的で、多様性がないことです。

これだと、そのレールから外れた人は音楽ができないことになってしまいます。

最近では、例えば「YouTuber」という生き方があります。映像やトークが好きなら、昔は芸能事務所やテレビ局に入るしか選択肢がなかったかもしれません。しかし、インターネットの登場で選択肢が多様化していますよね。他にも文章を書くのが好きなら、作家や編集者にならなてくも「ブロガー」という生き方もあります。

ミュージシャンという生き方も、もう少し幅があっていいのかなと。

MIMOGYは「SHOWROOM」の配信なども行っており、こういったプラットフォームを使うのはアリだと思います。ただ現状、SHOWROOMはアイドルへの課金という色合いが強いです。今後は音楽コンテンツで稼ぐミュージシャンがでてくるかもしれません。

ミュージシャンの生き方が画一的である問題点はもう一つあり、それは音楽自体が画一的になってしまうことです。

前述の通りメジャーへの道が一本道だと、ミュージシャンのバックグラウンドも似たものになりやすいです。かつ、デビューするのはレコード会社の好みのミュージシャン、つまり大衆受けしそうな音楽を作るミュージシャンばかりになる可能性があります。

もっと色々な年齢層や経験がある人が多様な音楽コンテンツを配信すべき。ちなみにMIMOGYは「働くオトナの心に寄り添う」というコンセプトを使っています。メジャーなミュージシャンの多くは一般的な会社で働いたことがないので、その点が見事に差別化要素となっています。

ネットサービスをつくっている私の身としては、インターネットによって音楽の多様性が広がり、ひいては、ミュージシャンという生き方が多様になって欲しいと思うのでした。

▼ぜひ一度MIMOGYの音楽を聞いてみてください。YouTubeもあります▼

MIMOGY-ミモギィ-について