こんにちはヤマピーブラックです(・∀・)
私は多くの人に『読書』をガン押ししています。
なんとなく読書はしたほうがいいかな、と考えている方も多いと思いますが、挫折しないために、より強固に理由を明文化すべきです。
では、そもそもなぜ読書をするのでしょうか?
【読書初心者】そもそもなぜ読書をするのか?
自分をアップデートするため
『LIFE SHIFT(ライフシフト)』という本をご存知でしょうか?2016年に発売され、全世界でブームとなりました。副題は『100年時代の人生戦略』です。
いよいよ人生100年時代が到来し、リアルに私も100歳まで生きるかもしれません。加えて、時代の変化はますます激しくなっており、少し前の知識がすぐに陳腐化していまいます。
そんな時代においては、常に自分をアップデートすることが重要です。
従来は会社の先輩など、年長者のアドバイスに従っていればなんとかなったかもしれませんが、そのアドバイスは既に陳腐化したものかもしれません。
自分をアップデートしていくためには、継続して読書をすることが一番です。
若いうちから、早めに読書習慣を身につけられるかどうかで、将来的にかなりの差がつくでしょう。
モチベーションアップのため
ビジネスの成功者や過去の偉人の本を読むと、自然とモチベーションが上がってきます。その理由は、成功者はポジティブだからに尽きると思います。
いつも飲み会で愚痴を言っている人たちが成功を手にするのは不可能でしょう。
最初は一時的にモチベーションが上がり、すぐに冷めてしまうかもしれませんが、継続して読書していると自身の性格もだんだんとポジティブになってきます。
本からよい影響を受け、ポジティブに人生を生きましょう。
だまされないため
読書をすると多様な考え方に触れることになります。
自分の身の回りには、どうしても同じような価値観の人が集まりがちなので、考え方が硬直しやすいです。それを防いでくれるのが読書です。
思うに、よくない宗教にだまされる人は、多様な考え方ができないのでしょう。視野が狭く、一面的なものの見方しかできないため、それがすべてだと思ってしまうのです。
相次ぐ企業の不祥事などもその類かもしれませんね。
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読書初心者におすすめの本9選
自分をアップデートする本3選
山口周:『独学の技法』
本書は独学、つまり読書で自分をアップデートしていくためには必須の本です。読書をメインとした独学の方法、独学に適した本たちの紹介もあるので、この本を起点に多くの本へ広げていってもいいと思います。
リンダ・グラットン、星井 博文:『まんがでわかる LIFE SHIFT』
先程ご紹介した『LIFE SHIFT(ライフシフト)』ですが敢えてマンガ版をおすすめします。普通の本のほうが内容はもちろん詳しいのですが、少し長いので、こちらのほうが読みやすいかと思います。
冨田和成:『鬼速PDCA』
『鬼速PDCA』(おにそくと読みます)は元野村證券のトップ営業マン、現在は株式会社ZUU代表の冨田和成氏の著書です。PDCAを鬼速で回すことができれば、自然と自分をアップデートすることができると思います。
社会人になりたての方や、これから社会人になる方に特におすすめの1冊です。
モチベーションアップの本3選
前田裕二:『人生の勝算』
SHOWROOMの代表取締役、前田裕二氏の初の著作です。サラリーマン時代の彼の努力が垣間見え、大変熱くてまっすぐな思いのこもった本です。現代の『起業家のバイブル』と言える本だと思います。
西野亮廣:『新世界』
キングコングの西野亮廣氏の著作。西野さんの言葉はとにかくエモーショナルで、駆り立てられること間違いなしです。本を読んだらすぐ何か行動したくなる、そんな1冊です。
藤田晋:『渋谷ではたらく社長の告白』
サイバーエージェント藤田晋氏の著作。サラリーマン時代から、起業、挫折と成功、その劇的な人生が率直な言葉で書かれています。本書に影響を受けた若者は大変多く、若手起業家のほとんどが本書を読んでいます。
だまされない本3選
ちきりん:『自分のアタマで考えよう』
だまされないためには、情報を鵜呑みにせず、自分のアタマで考えることが重要です。タイトル通り、自分のアタマで考えることの重要性と、その方法がよくわかる本です。
文庫本も出たベストセラーであり、社会人の必読書と言えるでしょう。
堀江貴文:『多動力』
ホリエモンこと堀江貴文氏の著作です。ホリエモンはとにかく常識に縛られない思考をしています。常識という名の『洗脳』を解くには、少々刺激的な言葉が並ぶ本書がベストでしょう。
出口治明:『「思考軸」をつくれ』
日本生命で長年活躍し、その後なんと還暦で起業、さらに現在はAPU(立命館アジア太平洋大学)の学長をされている出口氏の著作です。ビジネスパーソンとして一流であり、かつ世界をその足で旅してきた著者の思考の一端を知ることのできる作品です。
いかがでしたでしょうか。
本記事を参考に、読書する理由、WHY?を自分の中で腹落ちし、読書に向き合って頂ければ幸いです。
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