『本ってどうやって選べばいいの?』
この疑問にお答えします。
この記事は2分くらいで読めて簡単に実践できる方法なので、読み終えたらぜひやってみましょう。
【読書初心者】本の選び方は『芋づる式』でOK【難しくない】
結論から言うと、本の選び方は『芋づる式』がおすすめです。
やり方は簡単。
- 今読んでいる本の著者の本をもう一冊買う
- 今読んでいる本で紹介されている本、もしくは巻末の参考文献にある本を買う
これだけです。
※今読んでいる本がないという方は、こちらをご覧ください。
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『芋づる式』をおすすめする理由
同じ著者の本を読むメリットは、その人の思考で物事を考えられるようになることです。
「こんな時、あの著者だったらどう考えるだろう」がわかってきます。本の著者は何かの専門家や成功者なので、その思考をインストールできるのは大きい。
また、紹介されている本や参考文献は、ハズレがないです。
本の著者はそもそも何かの分野の専門家ですが、その人が参考にしている本なので、それは有意義な本と考えて間違いないでしょう。
あわせて、ある特定の分野に精通できるという利点もあります。
実際にやってみた
最近メンタリストDaiGoさんの『自分を操る超集中力』という本を読んでいたので、これをスタートにしましょう。
まずは同じ著者の本を複数読んでみます。
- 『自分を操る超集中力』(メンタリストDaiGo)
- ↓
- ・『人を操る禁断の文章術』(メンタリストDaiGo)
- ・『超効率勉強法』(メンタリストDaiGo)
- ・『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』(メンタリストDaiGo)
ここで、『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』を読んでいた時、片づけコンサルタントとして有名な近藤麻理恵(こんまり)さんの本が紹介されていました。次にこの本を読みます。
- 『自分を操る超集中力』(メンタリストDaiGo)
- ↓
- ・『人を操る禁断の文章術』(メンタリストDaiGo)
- ・『超効率勉強法』(メンタリストDaiGo)
- ・『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』(メンタリストDaiGo)
- ↓
- ・『人生がときめく片づけの魔法』(こんまり)
この後、こんまりさんの本を複数読んでみる。
こんな感じで「芋づる式」に本を選んでいきます。
時には違う本を選んだほうがよいのでは?
この『芋づる式』選び方は、似たような分野の本が多くなってしまいます。
それによって特定の分野にかなり精通できますし、徐々に分野も広がってくるので問題ないのですが、他の分野の本も読んでみたくなるかもしれません。
そんな時は、ネットや書店で紹介されているおすすめ本を読んでみればいいでしょう。
それを起点に、また「芋づる式」に広げていきます。
私が紹介するおすすめ本もありますので、よかったらご覧ください↓
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【読書初心者】本の選び方は『芋づる式』【まとめ】
本の選び方は『芋づる式』
- 今読んでいる本の著者の本をもう一冊買う
- 今読んでいる本で紹介されている本、もしくは巻末の参考文献にある本を買う
『芋づる式』をおすすめする理由
- 著者の思考をインストールできる
- 紹介されている本や参考文献は、ハズレがない
いかがでしょうか。
『芋づる式』は今すぐできる方法なので、実践してみてください。