【プログラミング】ソースコードで重要なのは〇〇〇【動くだけじゃダメ】

こんにちはヤマピーブラック（@yamapyblack）です。

ソースコードを書く際、意識して欲しい最も重要なことは〇〇〇です。

『とりあえず動くものは作れるようになったけど…』
といったプログラミング初心者の方向けの記事です。

ソースコードを書く際に最も重要なこと。それは『可読性』です。
ソースコードの読みやすさのことですね。

「可読性が高いほうがいい」、という主張に異議を唱える人はいないと思います。

が、『拡張性』や『パフォーマンス』など他にも重要な事を差し置いて、なぜ可読性なのでしょうか？

ソースコードの可読性が最重要なわけ

あなたが書いたソースコードは100回読まれます。それも色んな人に。

サービスというのは作って終わりではありません。長く育てていくものです。
時間が経つにつれ、新しい人が参画してきて、あなたが書いたソースコードを読むことになります。

そして、そのソースコードを書いたあなた自身も何度もそのソースコードを読むハメになります。

何ヶ月かすれば「あれ、あそこどうなってるんだっけ？」と自分が書いたソースコードを読む。これはごく当たり前のことです。

自分が昔書いたソースコードを読むのに手こずるのは嫌ですよね。

ということは、一つのソースコードを読む時間を5分短縮できれば、なんと500分、約8時間の時間短縮になるわけです。

実は、ソースコードを読んでいる時間は案外長い。気づけば時間が経ってしまっているんですね。逆にコーディングをしている時間というのは意外と短いです。

他の要素に比べて可読性を重要視する理由は、大幅な時間短縮につながるからです。他の点については、こうして捻出した時間を費やしてやりましょう。

具体的な方法は次回の記事で書きますが、『リーダブルコード』を読んでください。
有名な本なので、たいていのエンジニアは一度は読んだこと、もしくは聞いたことがあると思います。

ダスティン・ボズウェル/トレバー・フォシェオライリー・ジャパン 2012年06月

いかがでしょうか。
ぜひ常日頃から可読性に気を配ってソースコードを書いてみてください。