ヤマピーブラックです。先日、今年の住民税の納付通知が来ました。今まで味わったことのないタイプの恐怖体験でした。

さて、最近結構Twitterをやっているのですが、藤巻健史さんのツイートが盛り上がってました。

これ以外にもたくさんTwitter上で議論が繰り広げられていたのですが、「もしかして日本ヤバいの?」という疑問が私の中で浮かび上がってきました。

藤巻健史さんと言えば、「伝説のトレーダー」であり、現在は国会議員として活躍されています。

藤巻 健史(ふじまき たけし、1950年6月3日 – )は、日本の債券・為替・株式トレーダー、経済評論家、政治家。モルガン銀行東京支店長、ジョージ・ソロスのアドバイザーなどを経て、日本維新の会所属の参議院議員(1期)。日本維新の会政務調査会長代行および、東京維新の会代表、千葉維新の会代表、埼玉維新の会代表。

wikipediaより

基本的に信用できる方だと思います。その方が日本の財政ヤバいと仰っています。

権威のある方の言っていることを鵜呑みにするのは良くないので、ひとまずは藤巻さんの最新著書『日銀破綻』を購入し、詳しく見てみることにしました。

※以下はあくまで私の見解です。実際はどうなるかわかりませんし、増税しろ!とか言う主張をする気もありません。日本のどこにでもいるニートのいち意見です。

読んだ感想としては「なんかヤバそう」ですね。全然具体的じゃなくてすみません。(詳しいことは本をお読みください)

私はあまり経済や金融(特に債券)には明るくないので、私の常識の範囲で考えます。

まず常識的に考えて、日本政府の財務状況はひどいです。

歳入
・合計
約98兆円
・内訳
税収 60%
公債金 35% ←借金
その他 5%

歳出

・合計
約98兆円
・内訳
経費 76%
国債費 24% ←借金の返済

日本の財政の現状と課題をもとに作成

一般家庭に例えると、年の生活費が300万円だとして、うち年収は約200万円、約100万円は借金ということでしょうか。しかも借金の返済と利子払いをあわせて毎年75万円かかっているということですね。

この状態が続けば確実に破産コースです。

最近、マンガの『闇金ウシジマくん』を読んだのですが、こういう財務状況の人達がいっぱいでてきます。闇金でお金借りて、利子を返すためにまたお金借りる。

少し話がそれましたが、国は借金は国債を発行して賄っています。まあ国債を買ってくれる人がいれば、お金借りられるので、ひとまず日本政府が潰れることはありません。

その「国債を買ってくれる人」は誰かというと「日銀」らしいです。民間の銀行や保険会社ももちろん買ってますが、今は圧倒的に日銀が国債を買っているんですね。日銀、黒田総裁異次元緩和ってやつです。あれは日銀が国債を大量に購入するという政策だったらしいです。(こんなことも知らなかった。。。)
異次元緩和以前は、日銀はあまり国債を購入していませんでした。

※正確には政府が発行した国債を日銀が直接購入しているのではなく、一旦銀行や証券会社が購入し、それを日銀が買い取っている形です。

ここで考えてみて頂きたいのですが、
政府が国債を発行する、それを日銀が購入する。
政府が国債を発行する、それを日銀が購入する。

これ、無限ループできませんかね?なぜかと言うと、日銀はお金を発行できるわけです。お金は「日本銀行券」ですからね。

政府が国債を発行する、それを日銀が購入する。こんなことできるなら、もういくら借金してもOKな気がします。むしろ「もっとやれ!」と言いたい。増税なんか必要なくて、もっと借金して福祉とか手厚くして欲しい。

ところが、お金を刷るとインフレになるのは私でもわかります。お金を刷ってその分が市場に溢れてくると、物価が上がります。
なので無限ループは無理でしょう。

じゃあ、どこまで政府は借金してよいか、つまり、国債の最大の買い手である日銀はいつまで国債を買い続けることができるのか、が焦点になってきます。

このあたりからようやく『日銀破綻』の話に繋がっていくわけですね。

長くなってしまったので今日はここまでしますが、次回もう少し突っ込んで考えてみたいと思います。

また、『日銀破綻』を読んでいて気づいたのは、私に「債券」の知識が圧倒的に足りないということです。

国債の価格、金利、物価、円安などの関係性ですね。
従って、以下の本もあわせて購入して勉強しています。

『日銀破綻』興味ある方はぜひ読んでみて、コメント頂ければと思います。

twitter:yamapyblack

日本ヤバイの?『日銀破綻(藤巻健史著)』【その2:海外との比較】