こんにちはヤマピーブラックです。
私は小学生から高校生まで読書感想文の宿題以外で本を読んだことがありませんでした。つまり年に2冊程度しか本を読まなかったわけです。
それが今では年に100冊は読むようになりました。
なぜここまで本を読めるようになったのか。その『コツ』がわかる本をご紹介します。
本の読み方は全て『成毛眞』さんの本から学んだ
本の読み方は全て成毛眞さんの本から学びました。
成毛眞さんは元マイクロソフト日本法人の社長で、一流のビジネスパーソンであると同時に、稀代の読書家でもあります。ご自身の著作も多数あります。
現在は『HONZ』というノンフィクション本のレビューサイトも運営しています。HONZでは多様なメンバーが様々なジャンルの本のレビューを書いています。
まさに読書のプロ。
今回はその成毛眞さんの本の中から、本の読み方に関する本を3冊ピックアップしてご紹介します。
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本は10冊同時に読め!
なかなか刺激的なタイトルのこちら。私は大学生の時に読みました。
本書は何が良いのかというと「今読んでいる本を読んでからじゃないと次の本にいけない」という呪縛を取り払ってくれることです。
そう、たとえ今読んでいる本か途中だとしても、次の本を読んで構わないのです。本書ではむしろそれを推奨しています。
本には様々なジャンルがあるわけです。単純に2つに分類すると、ビジネス書のような軽くてすぐ読める本と、古典のような分厚くて読むのに時間がかかる本があります。
分厚い本は重要ですが、それだけ読んでると疲れますね。重いので電車の中でスキマ時間で読むということもしづらいです。なおかつ、1冊の中で面白い部分とそうでない部分というのは必ずあります。
分厚い本の面白くない部分に差し掛かり、本が嫌いになってしまう人もいるのではないでしょうか。
うまくバランスよく、いろんな本を並行して読むようにしましょう。
本棚にもルールがある
本棚は現在の自分と理想の自分を写す鏡です。
自分が今まで読んできた本がこれまでの自分を形作り、さらにこれから読もうと置いてある本がこれからの自分のなりたい姿です。
成毛眞さんは、仕切りのある本棚で、ジャンルごとに分けることを推奨しています。
経済、歴史、サイエンス。必修の科目は本棚にスペースを用意して、不足していればちゃんと埋める。
本を戦略的に利用するために、読んでおくべき1冊です。
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本を読んだらアウトプットせよ
本を読みっぱなしはダメです。本を読むことはインプットであり、それだけでは片手落ちです。インプットしたらちゃんとアウトプットしましょう。
成毛眞さんはまず身近なところで、SNSへの投稿をオススメしています。これなら誰でもできます。
アウトプットしなければならない理由は、もちろんアウトプット力を鍛えるというのもそうなのですが、アウトプットを意識することでインプットが変わるからです。
ただ漫然と読むのと、後でアウトプットすると決めて読むのでは、本の読み方が全く異なってきます。インプットの質が飛躍的に上がるのです。
私もこのブログやTwitterなどを通してアウトプットする習慣をつけています。
本を読んだら必ずアウトプットする習慣を身につけましょう。
【番外編】面白い本
何を読めばいいか困った時はこちら。
ちょっと上級者向けの本が多く紹介されていますが、そもそもこの本自体が面白いので、手に取ってみて損は無いはず。
私もこの本に影響を受けて数冊読んでいます。
一流の読書家である成毛眞さんがどのような本を読んでいるのか、参考にしてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
いかがでしょうか。
・本は10冊同時に読め
・本棚にもルールがある
・本を読んだらアウトプットせよ
コツを押さえて読書に励みましょう!!
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