こんにちはヤマピーブラックです(・∀・)

私は本を読んだ後に、必ず読書メモをとっています。読書メモには、本の中で印象に残ったフレーズや、気に入った箇所をメモしたり、自分なりの感想をメモしたりしています。このブログで紹介している本も一種の読書メモに入りますね。

読書メモをとるのにおすすめの方法ない?という疑問にお答えして、私が実践している方法をご紹介します。

紙の本におすすめの方法

読書中

読書している最中でメモしたい箇所があれば、そのページの左端を折って線を引きます

ただし、ペンを常に持ち歩いていないとできません。ペンがどうしてもない場合は、仕方がないので端を折って終わりです。後で見てなんとなく思い出せるといいですが…。

中には本の端を折ることに抵抗があり、付箋をつける方もいると思いますが、私は付箋はつけません。なぜなら、ペンの他にさらに付箋を持ち歩かないといけなくなりますし、付箋を貼るという行為は思いのほか面倒なものです。一時期付箋をつけていましたが、ズボラな私には無理だったので、やめてしまいました。

ちなみに、本の端を折って線を引いた本でも売れます。本を買っているとエンドレスに本が増え続けるので、売る方も多いと思います。私は本の橋を折って線を引いた本をメルカリでかなり売りました。

読書後

読者した後には、端を折って線を引いた部分を確認しながら、線を引いた箇所をメモします。これはなかなか面倒な作業です。

まず何にメモをしているかというと、私は『Evernote』のメモしています。Evernoteはパソコンにもスマホにも対応しており、どんどんメモを突っ込めるのでおすすめです。メモする時は、パソコンでもスマホでもいいでしょうこの時、本を開いた箇所を止めておくのが面倒なんですよね。ちょっと手を離すと「バタン」と本が閉じてしまい、どこまでメモしたのか忘れてしまいます。
このストレスを解消するのにおすすめなのが、私が長年愛用している『ブックホルダー』です。

上の写真のように、本を開いたまま固定してくれるスグレモノです。こうして本を開いておけば、パソコンやスマホで両手を使っていても大丈夫ですね(私はスマホ入力は両手フリック入力派です。パソコン並に高速です)。本を開いたままにするための商品は他にもありますが、私はコンパクトで軽いこちらがベストだと思います。

実は6年ほど使って一度壊れてしまったので、現在2代目です。これが手放せないので、結局同じものを購入しました。常にカバンに入れて持ち歩くことができ、カフェなどでもジャマにならずに作業できます。

また、問題集などを挟んで置くのも非常に効果があるので、学生さんや資格取得の際にも非常に重宝する一品です。

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Kindleにおすすめの方法

読書中

一方で、紙の本ではなく、Kindleで本を読んでいる場合はどうでしょうか。

Kindleの場合は、気になった箇所があればその部分をなぞると「ハイライト」できます。

ハイライトした部分は後で確認できるようになっています。

ペンをいちいち持ち歩かなくてよいので便利ですね。

読書後

読書後はKindleでハイライトした箇所を順々に見ていく、のではなく、「Kindle: メモとハイライト」というサイトを開いてください。

Kindle: メモとハイライト

なんと、Kindleでハイライトした箇所がまとめて見られるんですね。
こちらをコピペして余分な部分を削ったり書き足したりすれば、読書メモは完成です。

結論:Kindleがベスト

結論から言うと、読書メモをとるにはKindleがベストです。

ペンを持ち歩く必要もないし、後でいちいち本を開いてパソコンなどに打ち込む必要もありません。

Kindleはいくつか種類がありますが、最近発売された『Kindle Paperwhite(Newモデル)』で間違いないでしょう。バックライト付き、容量もそこそこあり、防水で、価格もわりとリーズナブルです。

ぜひKindleで良き読書メモをライフをご堪能ください。

※参考ですが、山口周さんが『独学の技法』で読書メモや「Kindle: メモとハイライト」に関して言及されています。