その1はこちら。

【はじめての歌舞伎】これだけ!初心者が予習しておくべき3つのこと

歌舞伎初心者がはじめて歌舞伎を観に行く際、事前に抑えておくポイントは3つだけです。

1、ストーリー
2、役者
3、当日の動き方

今回は「3、当日の動き方」について書きます。
※主に銀座の「歌舞伎座」の動き方について解説します。

3、当日の動き方

当日の動き方は当日に決めればよい、わけではありません。歌舞伎を楽しむために重要なポイントがあります。大きく以下の4点です。

・おみやげ
・イヤホンガイド
・筋書(すじがき)
・お弁当

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まずは地下で、おみやげと軽食を楽しむ

まず、歌舞伎座には早めに来ていることを強くオススメします。なぜなら、事前にやることがたくさんあるからです。

いきなりおみやげの話からしますが、歌舞伎座は地下に『木挽町広場(こびきちょうひろば)』という広いショップスペースがあります。ここにはおみやげの他、セブイレブンやタリーズコーヒーなどもあります。

また、歌舞伎らしい食べ物として『揚巻(あげまき)ソフトクリーム』が販売されています。『揚巻』は『助六』という演目に登場する有名な花魁の名前です。歌舞伎揚げが振りかけられた一風変わったソフトクリームなので、よかったらぜひ食べてみてください。

ちなみに、おみやげを買いすぎた場合は歌舞伎座の中にロッカーがあるので、そちらを利用するとよいでしょう。

一通り楽しんだ後、いよいよ入り口から中に入ります。

イヤホンガイドを借りることは恥ずかしいことではない!

中に入るとガヤガヤしており、気分が高揚してくると思うが、まずやるべきことはイヤホンガイドを借りることだ。イヤホンガイドは1650円で、うち1000円は保証金なので、実質650円で借りることができる。

ここで重要なのは、イヤホンガイドは絶対借りるべし!ということだ。あらかじめストーリーを予習してきたかもしれないが、歌舞伎は奥が深く、それだけでは充分ではない。イヤホンガイドの解説は丁寧で、かつ、しつこくもない。ちょうどよい按配なのだ。

演目が始まる前には時代背景を解説してくれるし、役者が登場する時に名前や屋号を教えてくれる。歌舞伎の常連さん達も結構借りている。歌舞伎初心者の方は、恥ずかしがらずにぜひイヤホンガイドを借りてみよう。

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筋書(すじがき)は思い出になる

イヤホンガイドと合わせて、「筋書(すじがき)」もぜひ購入しておきたいところだ。筋書とはプログラムのこと。値段は1000円から1500円ほどと多少値は張るが、実に立派な本である。

筋書にはストーリーの詳細な解説はもちろん、役者の錦絵や写真が掲載されており、盛りだくさんの内容となっている。せっかく歌舞伎を観にきたのだから、記念に購入しておくとよいでしょう。コレクションしている方も多いらしいです。

「幕の内弁当」の由来は歌舞伎

続いてお弁当の予約である。歌舞伎座の座席は飲食OKだ。いや、上演中はNGだが、演目と演目の間はOKであり、皆一斉に食べる。

実は「幕の内弁当」の由来はこれなのである。幕が降りている間に食べる弁当が「幕の内弁当」ということらしい。

「花篭」というところで予約を受け付けているので、ここで予約して時間が来たら受け取ろう。

ここまで来れば、後は幕が開くのを楽しみに待つのみである。

いかがだろうか?色々やることがあって大変だと思うかもしれないが、せっかくの歌舞伎鑑賞、最大限楽しんでもらえると幸いである。

▼歌舞伎の入門書はいくつか読んだが、こちらが一番オススメ。ビジネスマンに関係なく、すべての歌舞伎初心者にオススメです。