こんにちはヤマピーブラックです。
私は紙の本も好きなのですが、引っ越しの時に荷物になるので、お気に入りの本はKindleで買うようにしています。
さて、今回はおすすめの読書方法【本の置き場所編①】と題して書こうと思います。
本の置き場所は本棚では?と思われるかもしれませんが、私は本の置き場所には少し気を使っています。本の置き場所を工夫することで、読書量を増やしたり、様々なジャンルの本を読むことが可能だと私は考えています。
カバンに入れておくのにおすすめの本
まず、カバンの中には常に数冊の本かKindleを入れておきましょう。用途は大きく2つです。通勤時間に読む本と、通勤時間以外の時間(出社前にカフェで読書、昼休みに読書、退社後にカフェで読書)に読む本の2通りです。
通勤時間用
通勤時間は貴重な読書の時間です。もちろん新聞を読むなど他のことをやっても構いませんが、何もしないでボーッとしていることだけは避けましょう。
満員電車すぎて本も読めないような状態の場合は、即引っ越してください。同じ時間に本を読んだりしている他のビジネスパーソンと比較して確実に差をつけられてしまいます。
通勤時間に読む本は、軽めのビジネス書、新書、文庫本、Kindleがいいでしょう。単純に重くて大きい本は通勤には向いていないからです。もうひとつの理由は、乗り換えなどがあって時間が短い場合が多いので、短時間で細切れでもすぐ読める本がおすすめです。
Kindleは色々と種類がありますが、最近出たこちらが最もバランス良く、優れているので、間違いないと思います。
▼Kindle Paperwhite(Newモデル)▼
通勤時間以外用(カフェ・ランチ時など)
通勤時間以外の時間で読書時間をとることも可能です。特に昼休みは有効活用しましょう。同僚とランチに行ってコミュニケーションとるのはいいことだと思いますが、一人でランチに行くこともあるかと思います。その場合は必ず本を持っていきましょう。ランチの待ち時間を有効活用するのは重要なことです。
この時読む本は、通勤時間に読む本と同じでも構いませんが、もう少し時間が取れる場合は小説などにチャレンジしても良いかと思います。仕事の合間の気分転換にもなるでしょう。ただし、ハマりすぎて時間を忘れないように気をつけましょう。
ちなみに、Kindleを利用している方は「ご飯を食べながら本を読む」という技が使えます。Kindleは両手が空いた状態で読めるためです。※ご飯を食べながら本を読むことがマナーがよいか悪いかは置いておきます。
その他、出社前にカフェに寄って読書したり、退社後に同様にカフェに寄って読書する習慣をつけるのもおすすめです。カフェに居る場合は、ちゃんとした机があることが利点です。
ここでは、資格取得やスキルアップのための学習本などが向いているでしょう。学習の習慣をつけることは非常に重要です。
ちなみに、カバンの中に入っている本は読み終えた本でない限り、家に着いても取り出しません。一度取り出してしまうと次の日忘れてしまう可能性があるからです。家には別の本を置いておきましょう。
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居間に置いておくべき本
居間に置いておくべき本でおすすめするのは雑誌です。理由は、まず居間なら広げて読んでも問題ないからという点と、あまり長時間集中しなくても読めるからです。
居間にいると家族がいたり、テレビやパソコンがあったり、色々他の誘惑があります。あまり集中して読書するのに適した空間だとは言えません。したがって、今ではリラックスして読める雑誌程度がいいでしょう。
雑誌は全てに繋がりがある訳ではなく、記事単体で独立しているため、少しの時間だけ読むのに適しています。また、雑誌はビジュアルもよいので、居間に置いておくとインテリアの役割も果たしてくれるでしょう。
私は紙の雑誌がインテリアとして好きですが、iPadもおすすめです。雑誌はカラーがよいので、KindleよりiPadなどのタブレットが向いているでしょう。
スティーブ・ジョブズが初めてiPadのプレゼンテーションをした時、ソファーに座って登場しました。居間のソファーでくつろぎながらiPadで雑誌を読む。これがベストなiPadな使い方だと私は思っています。
雑誌をiPadで読むなら『楽天マガジン』がおすすめです。月額380円で雑誌が読み放題です。私のおすすめ雑誌は、
『COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)』
『Pen(ペン)』
『Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)』
です。
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残るは『トイレ』『お風呂』『枕元』です。
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▼こちらもおすすめ。読書家の成毛眞さんの、本棚と本の置き場所へのこだわりがわかる一冊です▼