本って読みたい時に読めばいいんじゃないの?習慣にする必要ってあるのかな…?
断言します。本は習慣化しないとダメです!!その理由をご説明します。
【前提】本は2種類ある
前提として、本には2種類あると思っています。
①知識本
ひとつは短期的な知識が得られるもの。
ノウハウ本やビジネス本の大半がここにあたります。
短期的で「今」まさに必要としている知識ですね。
②教養本
もうひとつは、長期的な教養が得られるもの。
歴史書や昔から名著と言われる古典がこれにあたります。分厚い本が多いですね。
生き方や骨太な思考能力を養うのに必要です。
スポンサードサーチ
読書の緊急度と重要度
読書というタスクを、緊急度と重要度のマトリクスに当てはめて考えてみます。
①知識本は緊急度が高い。今すぐ知りたいものなので誰でもやるんですね。
しかし、重要なのは②教養本。緊急度は低いが、重要度は高いタスクです。
ここを習慣化しないとダメということです。
無理にでも習慣化しないと、緊急度が低いため、忙しい時にやらなくなってしまう。そしてそのまま積読本として忘れ去られるでしょう。
数年後に、それが大きな差となって現れてしまいます。
著者な読書家、出口治明氏も寝る前に必ず本を読む習慣があるらしいです。
[悩みの出口]読むべき本がたくさんあるのに、読む時間がありません
いかがでしょうか。
皆さんも読書を習慣化し、骨太な教養を手に入れましょう。
▼習慣化できない、続かない人はこちらのやり方がオススメです▼
▼出口治明氏が語る教養本について詳しく知りたい方はこちら▼