こんにちはヤマピーブラック(@yamapyblack)です。
巷には、就活の「テクニック」本が横行しています。
しかし、就活はテクニックでのり切るものではなく、もっと本質的なプロセスを経て終えるものです。
入社した後も後悔しないように、就活の『本質』をおさえる本をご紹介します。
- 【2020卒】就活本じゃないけど就活に役立つ本3選
- 自己分析の本
- 未来の仕事の本
- 会社を選ぶための本
- 自己分析の本
- 就活本じゃないけど就活に役立つ本3選まとめ
【2020卒】就活本じゃないけど就活に役立つ本3選
自己分析の本
就活ではまず、「自分が何をやりたいのか」を把握することが重要です。
当たり前ですが、やりたいことができない会社に入社しても、後悔するだけです。
しかし、この自分のやりたいことを見つけるというのが、実は難しい。
それを手助けしてくれる本がこちらです。
「えっ、メモの本?」と思われるかもしれませんが、安心してください。
メインの内容は『自己分析』です。
自己分析というと、「あなたの夢は何ですか?」などの質問に答えるのが一般的です。
しかしそれだけでは不十分なのです。
重要なのは、自分の答えから本質的な動機を抽出すること。
これを『抽象化』と言います。
詳しくはこちらの記事に書きました。
『抽象化』の力を使って、自分が本当に何がやりたいのか。
しっかり把握してから就活に望みましょう。
未来の仕事の本
『自己分析』によって自分のやりたいことがわかりました。
その後は、自分のやりたいことにマッチする仕事があるかを探します。
ただし、ここで重要なのは、「その仕事に未来はあるか」。
自分のやりたいことにマッチする仕事があっても、その仕事が人工知能『AI』にとって変わられるようでは、仕事をする意味がありません。
そこで、こちらの本を読みましょう
テクノロジーの専門家である堀江貴文氏と落合陽一氏が書いた本です。
ページごとに様々な職業が載っており、その仕事が将来的にどうなるか書いてあります。
こういったことは、きちんと最先端テクノロジーを理解している人間の本にあたるのがベストです。
下手な経済学者とかより、よほど信頼できますね。
会社を選ぶための本
さて、ある程度仕事や業界を絞れてきました。
最終的な決定は、「年収」「勤務地」「福利厚生」「人の良さ」などの基準から総合的に判断することになります。
ここで重要なのは、『判断基準を絞ること』です。
人は判断するための基準が多いと、決められなくなってしまいます。
判断基準に関しては、こちらの本に書いています。
「自分のアタマで考えよう」では、判断基準は3つにすることを推奨しています。
自分にとって何が大切なのか?
本質的に考えて、判断基準を絞りましょう。
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就活本じゃないけど就活に役立つ本3選まとめ
- 自己分析の本 → 『メモの魔力』
- 未来の仕事の本 → 『10年後の仕事図鑑』
- 会社を選ぶための本 → 『自分のアタマで考えよう』
小手先のテクニックではなく、本質的に考えて、悔いのない就活をしましょう。
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