こんにちはヤマピーブラックです。
私は学生の頃、読書感想文の宿題のためにしか読書をしませんでした。年間1冊です。
しかし、社会人になって読書の必要性に迫られ、本を読みはじめました。
そしていつしか読書にハマり、現在は年間100冊ほど読書をしています。
今回は、読書の大きな支えとなってくれる、アマゾンのサービスを5つご紹介します。
ぜひアマゾンをフルに活用して、いつでもどこでもお得に読書を楽しんでください。
【読書初心者】社会人で読書するなら必須!?アマゾンのサービス5選
おすすめ1:アマゾンプライム会員
まずはアマゾンの最も基本となるサービス、アマゾンプライム会員です。
主なサービス内容は、お急ぎ便が無料になるということです。
注文した本が即届くようになります。(もちろん本以外のものも対象です)
本が即届くことの利点は、積ん読の確率が減ることです。
※積ん読とは、本を購入し、読まないまま積んでおくことです。
『鉄は熱いうちに打て』と言うように、本はすぐ読むべきです。
「この本が読みたい」と思った時と、本が届くまでのタイムラグがあると、積ん読本になる確率は高まってしまいます。
読書家の大敵、積ん読を少しでも減らすために活用しましょう。
ちなみに、アマゾンプライム会員の特典はこれだけではありません。
- アマゾン プライムビデオ
- アマゾン プライムミュージック
- アマゾン プライムリーディング
これら全部含めて年間3900円(税込)は安すぎますね。月330円ほどです。
(月額プランは月400円となります)
アマゾン プライムビデオだけでも入会する価値ありです。(ライバルのネットフリックスは月額650円)
これらの特典のうち、『アマゾンプライムリーディング』は本の読み放題サービスです。
しかし、冊数はたったの1000冊ほど。本のラインナップを見ましたが、残念ながら私の読みたい本はなかったです。
後述する『Kindle Unlimited』は20万冊もあり、良書が揃っています。
そちらに登録するのがよいでしょう。
アマゾンプライムの詳細はこちらのリンクをご覧ください。
amazon prime
おすすめ2:Kindle(キンドル)
こちらはサービスとは呼べないのですが、紹介しておきます。
電子ブックリーダー『Kindle』端末です。
私は「紙の本」と「Kindle」、両方で本を購入します。
それぞれ良さがあるため、甲乙つけがたいのですが、最近は急速に「Kindle」派に傾いています。
私が考えるKindleの良さは2つあります。
その1:持ち運びやすい
私は電車や飛行機の中など、移動時にまとめて本を読みます。
移動時に本をたくさんカバンに入れて持ち歩くのは、大変です。
重いし、かさばるからです。
その点Kindleは、何十冊でも本を入れて持ち歩くことができます。
その2:読書メモをとりやすい
『Kindleメモとハイライト』をご存知でしょうか。以下のサイトです。
私は読書しながら気になったところに線を引き、あとで『読書メモ』をつくります。
それを紙の本でやると大変なのですが、Kindleを使うと実に楽です。
Kindleは読みながら線を引くことができます(これをハイライトと言います)。
線を引いた部分が『Kindleメモとハイライト』に表示されるのです。
これはコピペできるので非常に楽ですね。
Kindle端末はいくつか種類がありますが、おすすめはこちらです。
2018年に発売された『Kindle Paperwhite(ペーパーホワイト)』Newモデルです。
古いモデルはストレージ4GBでしたが、このモデルは8GBに増強。別で32GB版もあります。
バックライト付きで、かつ防水です。お風呂でも暗いところでもOKです。
誰しも一度は「Kindle」を使った読書体験をしてみることをおすすめします。
おすすめ3:Kindle Unlimited(アンリミテッド)
『Kindle Unlimited』は月額980円(税込)で、対象の本が読み放題のサービスです。
実は私は、1年ほど前にKindle Unlimitedを退会しました。
理由は、対象の本が少なく、読みたい本がなかったからです。
しかし、この度Kindle Unlimitedに再入会しました!
再入会の理由ですが、対象となる本のラインナップが激的に増えており、読みたい本がたくさんあるからです。
いくつかおすすめします。
破天荒フェニックス
これは紙の本で買いました。買った当初はKindle Unlimitedになかったので。。。(Kindle Unlimitedは対象の本が入れ替わります。発売されたばかりの本はないことが多いです)
本が届いた日に、4時間くらいぶっ通しで読み切りました。それくらい「ハマる」本です。
失敗、裏切り、仲間、そして栄光。あらゆる要素が詰まっている物語です。
実話に基づいたストーリーなのですが、「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものです。
お金2.0
こちらも紙の本で購入しました。
「仮想通貨」が大きく話題になりましたが、お金の概念が少しずつ変わってきている印象を受けます。
そういった疑問に答え、未来のお金について考察した本です。
武器になる哲学
こちらの本は、実はまだ読んでいません。
Kindle Unlimitedでこれから読もうと思います。
以前に、同著者(山口周)のベストセラー『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか』は読みました。
「武器になる哲学」もぜひ読んでみたいと思います。
Kindle Unlimtedは特に、「前から気になったけど読んでなかった」本を一気に読むのにおすすめです。
Kindle Unlimtedの詳細はこちらをご覧ください。
Kindle Unlimited
おすすめ4:Audible(オーディブル)
Audibleは耳で『本を聴く』ことのできるサービスです。
本の内容をナレーターの方が読み上げ、それをリスニングするサービスです。iPhone、Androidアプリが提供されており、使いやすいです。
詳しいことはこちらの記事に書きましたので、ご参照ください。
Audible:読書初心者が必ず月1冊本を読めるようになる方法【おすすめ本あり】
おすすめ5:Amazon Mastercard
こちらもサービスとは呼べないかもしれません。。。
それはともかく、アマゾンがクレジットカードを発行しているのをご存知でしょうか。
カードは2種類あります。
『Amazon Mastercardクラシック』と『Amazon Mastercardゴールド』です。
アマゾンのクレジットカードをおすすめする理由は3つです。
- 入会時に5000ポイントもらえる
- アマゾンのお買い物時、ポイント還元率が高い(プライム会員ならさらに!)
- 年会費は実質ゼロ円(年に1回使えばOK)
入会時に5000ポイントもらえるだけでも結構お得です。
まずは5000円分、欲しい本を購入してみてはいかがでしょうか。
※詳細はこちらの記事をご覧ください。
【本好き】【読書好き】ならamazonのクレジットカードが絶対オススメ
おまけ:アマゾンギフト券
さらに、アマゾンギフト券についてもご紹介しておきます。
アマゾンギフト券とは、アマゾンのポイントをチャージして、本などを購入できるものです。
プリペイド式ということですね。
「ギフト」という名称ですが、自分でチャージして使うことができます。
メリットは、現金でチャージするとポイントが付与されることです。
しかしポイント還元率は、概ねアマゾンのクレジットカードに劣ります。
※チャージ金額が90,000円以上の場合のみ、アマゾンギフト券のほうがお得
アマゾンのクレジットカードを作りたくない、という方はアマゾンギフト券を利用しましょう。
アマゾンギフト券の詳細はこちら
アマゾンギフト券
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楽天じゃダメなのか?
楽天のポイントを貯めている方は、楽天で本を購入するかもしれません。
実は、私も楽天カードを持っています。
楽天ポイントを貯めることが悪いとは言いませんが、私はアマゾンが必須だと考えています。
『読書』の観点でサービスを比較すると、アマゾンに軍配が上がるんですよね。
したがって、楽天メインの方でもアマゾンのサービスに登録しておくことをおすすめします。
モノによって使い分けましょう。
まとめ
- おすすめ1:アマゾンプライム会員
- おすすめ2:Kindle(キンドル)
- おすすめ3:Kindle Unlimited(アンリミテッド)
- おすすめ4:Audible(オーディブル)
- おすすめ5:Amazon Mastercard
- おまけ:アマゾンギフト券
これから読書を始める人も、既にかなり読書している人にも、これらのサービスは有益だと思います。
アマゾンのサービスをフルに活用し、読書を加速させましょう。
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